2019東京の桜・関西の桜

 


データ】     

2019年3月下旬〜4月上旬

メンバー
    単独
   


東京に単身赴任して、早8年近くになる。毎年、東京の桜を楽しみにしている。東京の桜は、関東ローム層の土にあっているのか、千鳥ヶ淵のような太い幹と濠に枝垂れるような枝は、関西では見かけない。例えば、和歌山城の濠沿いにも樹齢が相当経つものもあるが、幹ははるかに細い。

















今年の東京の桜はは21日に開花したものの、その後の低温で、満開までに2週間近くもかかり、花見の期間は長かった。千鳥ヶ淵には2回も出かけ、四ツ谷から飯田橋(左上は四ツ谷の上智大学付近、左下は靖国神社通り)、江戸川橋から神田川沿いも楽しむことができた。また、寮近くの播磨坂の桜も満開を楽しめた(右下の写真)。



















(左は神田川沿いの桜)


















また、読売日本交響楽団の演奏会でサントリーホールに出かけたときは、六本木ヒルズと夜桜(右下の写真の桜の間から見えるのが六本木ヒルズ)を楽しめた。


























一方、関西の桜は、奈良の佐保川(左下の写真)と約20年振りに造幣局の通り抜けを観た。佐保川は神田川に劣らず、見事だった。造幣局の八重桜もなかなかだったが、満開には遠かった。その分、桜ノ宮公園の桜もまだぎりぎり見れて、屋台の賑わいとともに楽しめた。造幣局の桜は、文楽劇場で仮名手本忠臣蔵を観ての後だった。忠臣蔵は、今年夏と11月の3回で全段上演となる。この日は満席で家内も楽しみにしていたが、体調不良で行けずに残念だったが、月末、文楽の二部の「祇園祭礼信仰記」で、桜を楽しめたので良しとしよう。



































また、4月中旬には、日比谷公園で、ひたち海浜公園で有名なネフィモラの美しいブルーの花と満開のチューリップを楽しんだ。

























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