青葉山

 


データ】     

2006年9月9日(土) 歩行時間2時間1分(上り69分+下り52分)
9:31高野登山口
9:42スタート <21分> 10:03中山寺分岐 <5分> 10:08〜16ベンチ <17分> 10:33〜43展望台 <26分> 11:09〜33青葉山東峰山頂 <22分> 11:55展望台 <30分> 12:25ゴール

メンバー
   Mさん
   


県道74号線から舞鶴道下を通り、トンネルを抜け、国道27号線に入る。青葉山は、三座達成のため、Mさんのアドバイスで高野集落から東峰をピストンすることにした。

舞鶴は、Mさんの亡きお父さんがシベリア抑留者だったため、記念館は思い出の場所とのことであった。山頂で昼食とするため、ローソン・ミ二ストップとコンビニ2軒に立ち寄るが、入荷前で何もない。Mさんから流行っているコンビニは余らしてでも品物を切らさないと聞く。













     <高野集落の青葉1号橋付近に駐車>           <正面の民家の右手の細い道から登る>

三軒目のローソンでようやく、GETできた。この暑さなのでのど越しのいいソーメンとする。高野登山口と今寺登山口へは、国道27号から左折し、ゴルフ練習場横の2車線道路を進む














  <竹林の中の取り付き>                <一上りで高野集落が見えた>


大きな看板があるが、青葉1号橋にはってあった紛らわしいどこかの旅行会社のハイキング案内に従い、行き過ぎてしまい、戻ることになる。この青葉1号橋の袂に止める。

古い標識に従い進むと、大きな真新しい標識があったが、その先の2軒の民家からは不明だ。通りかかった車の方に聞き、写真の横の民家の右手の細いあぜ道を上がることを知る。まっすぐ登るが、草と水の流れで不明瞭な道だ。


















竹林に着くとようやく、入山届箱と案内がある。中山寺との分岐になると、道は遊歩道とも言える丸木の階段で整備された道となる。中山寺への道が今や本コースであろうか。その分岐直前に手書きの「高野から登ってくれてありがとう」の標識があった。

山頂までは、丸木の階段が、ずっとと言っても大げさでないぐらい続くが、展望台までも3箇所、立派なベンチがあり、休憩できる。我々は、最初のベンチで一息入れ、Mさんのポカリで元気を取り戻す。Mさんがマゾクラブですねというが、確かにこの暑さの中の低山三座は常識人のやることではない(^^ゞ
















             <祠の前の小広場>


















       <山頂の青葉神社の祠>













      <山頂部>                <岩場からの展望>

テレビ中継所の後、立派な展望台があった。海岸が見渡せる絶好のロケーションの東屋で休んでいると、何とアゲハチョウが私のTシャツに止まり、汗を吸いだす。不思議な体験であった。

ここからすぐに金毘羅大権現の祠とベンチの並ぶ小広場があった。ここから10分ほどで、山頂まで0.75kmの標識、後、250m毎に標識があった。山頂に近づくと、ぶなの大木が目立ち、残り0.25kmの標識を過ぎると、岩場があり、展望が良いが、巻き道がある。最後の階段を喘ぎながら上るとようやく東峰山頂で、階段上の祠の裏側とベンチのある広場の一方の端からのみ展望が見えた。Mさんと二座めをGETして、がっちり握手する。

祠には、蜂の巣があったので、下のベンチで食事とする。冷たいソーメンと350ml缶を分け合い、少し風もあり生き返る。

下りは楽であったが、山頂直下、小さな子供を二人連れた家族連れに出会う。岩場は巻き道を通らず、景色を楽しむ。中山寺分岐を過ぎると、強烈な陽射しと足元の悪い中、三座への気持ちが萎える。

自動車に戻り、凍らせてきたパイン缶を食べ、着替えと車のクーラーを浴びると息を吹き返した。

途中、再びローソンでつまみとMさんは補給のポカリと氷を買い足す。



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