烏帽子岳 865.1m |
【データ】
【駐車場】 |
2/22に府庁山に登って以来、仕事や娘の受験やらで、1月以上山から遠ざかってしまい、「山への想い」は日増しに強まっていた。今週も難しいかと思っていたが、I夫妻とMさんと同行させていただくことができた。いつものメンバーは、日曜日に和歌山の南の三星山に花見を兼ねて出かける予定が、まだ桜は咲いていないということで、私の都合も考慮し、土曜日に変更し、鈴鹿の北の近畿百名山未踏の烏帽子岳に行くこととしてくださったので、それに同行させてもらえることになった。 土曜日の朝6時、Mさんが迎えに来てくださった。Mさんとも久しぶりで話がはずむ。Mさんは65歳になるが、先日ニセコに単独でスキー旅行に 阪和自動車道沿いの山桜はソメイヨシノと違い、早満開だ。近畿自動車道は、晴天のためか車が多く、大東鶴見から北6kmが渋滞していた。名神も車は多い。多賀SAで一息入れる。ここには富山の鱒寿司等売っていて、I夫妻が柿の葉寿司を買われた。今後のために記憶しておこう。伊吹山の雪も山頂辺りに少しあるだけだが、奥の山はまだ、真っ白だ。関が原ICで下り、国道365号に向かうが、2回迷走となる。 烏帽子岳の紹介は、少なく、ガイドブックは山と渓谷社の「岐阜県の山」ぐらいのようだ。I夫人の提案で、一番短いが危険な鐘釣谷コースでなく、岐阜県の山に紹介されている北(左)尾根コースとする。登山口までは養老CCを目指すのが分かりやすい。鐘釣谷コースの登山口である貯水場を過ぎ、1kmほどで、北尾根コースの登山口である赤い橋(牧田川にかかる清内橋)となった。この橋は時山バンガローと養魚場につながる。この橋には、小さく烏帽子岳新コースとの表示もあり、これを渡るのが正解だが、ガイドブックは赤い橋を過ぎ(渡りの意 ガイドブックの広場は30台にしては小さく、地図上の7・8台の広場に該当すると思われた。準備して橋を渡ると、古い消えかけた「三国岳ハイキングコース」の表示があった。すぐに二股となり、右はワサビ畑があった。正解は、左の建物で、下って橋を渡ると養魚場で大きな広場があった。赤い橋はここにつながっていた。 |