藤原岳  1140b

 


データ】     

1997年4月18日(金)  歩行時間6時間30分

*聖宝寺コース→大貝戸コース

6:00起床 8:00朝食 8:25ヘルシーパル湯の山発 

9:05〜15西藤原駅 9:45〜52聖宝寺 10:05〜10長命水 10:35〜
40 3合目 10:55〜11:05 5合目 12:00〜03 8合目T字路 12:50〜13:47藤原山荘(昼食) 14:01〜10藤原岳山頂 14:22藤原山荘 天狗岩方面散策 15:10〜17藤原山荘 15:45 8合目分岐 16:07〜15 5合目 17:00〜15西藤原駅 

18:10〜19:32鍋田川温泉(入浴・夕食) 21:07松原JCT 21:42和歌山IC 22:03自宅


駐車場
  西藤原駅駐車場(曜日により有料)

温泉
   鍋田川温泉

メンバー
    Tさん、Eさん、Hさん
   


湯ノ山温泉からの道から藤原岳が見え出すと、石灰岩の採取により山肌が削り取られ痛々しかった。西藤原駅の駐車場に車を止め、駅で詳細図(有料)を手に入れ、聖宝寺に向かう。長命水で水を飲み、人工林の九十九折りの道を5合目まで登る。合目毎に表示板もあり、整備された道だ。5合目を過ぎると、美しい自然林となる。程なく、野生猿の集団に出会う。初めての経験だ。六合目付近では、カタクリの花を見つける。この付近は豊かな雑木林だ。


七合目では、斜面一面にバイケイソウが芽吹いている。8合目に近づくと、目当ての福寿草の群落やアワコバイモの花に出会う。福寿草は見事の一言に尽きる。それにしても登りがいのある道のりだ。ようやく藤原山荘に到着したのは、13時前だった。昼食をとり、山頂に向かう。背丈もある笹が生い茂る中到達した山頂は展望がよかった。山荘に再び戻り、天狗岩方面を散策する。カルストと福寿草が絶妙な景観を醸し出している。




帰路は、大貝戸コースを下る。九十九折りで下りやすいが、人工林なのが玉に瑕だ。


  HOMEへ