御在所岳 1209.8b |
【データ】
【駐車場】 |
花の百名山を訪ねて、御在所岳と藤原岳に向かう。それぞれの選定された所以の花であるアカヤシオと福寿草が盛りの時期と思われ、楽しみであるとともに、湯ノ山温泉も楽しみな山行である。早朝の西名阪・名阪国道を走り、予想より早く登山口に着く。蒼滝を見て、中道コースの取付点を目指すが、湯ノ山温泉内で道に迷い迷走してしまう。取付点から登ると、間もなくアカヤシオの花が見えだした。色も形も美しい花 更に登ると、負レ石と湯ノ山温泉街が見渡せ、岩の異様さが引き立つ。地蔵岩も同様だ。その後、雨で流された深い道は登りづらかったが、雨で流された深い道は登りづらかったが、ショウジョウバカマの花も咲き、慰められる。展望が開けるとロープーウエーの遠くに、鎌ケ岳が見える。更に鎖場もあり、変化に富んだコースだ。 しかし、山頂近くで遊歩道と合流すると一転し、そこには、登山対象の山の趣はない。帰路は、国見峠を経由して、裏道を下る。途中の藤内壁の偉大さには驚かされた。ヘルシーパル湯ノ山は、食事、温泉ともに優れた施設であった。 |