兜岳・鎧岳

 


データ】     

1999年4月17日(土)曇り  歩行時間4時間
5:07自宅 5:55〜6:11道の駅 6:45R370 7:07県道28号 7:17R370 7:26R166 7:31県道218号 7:36R369 7:52曽爾分岐 8:00〜06駐車 8:53〜56目無地蔵 9:12巨岩 9:33〜45兜岳 10:12峯坂峠 10:39〜53鎧峠 11:06分岐 11:10合流 10:25林道 11:53ゴール 12:07〜13:00曽爾高原 13:25周遊 13:40発 14:46分岐 14:52R369 14:08県道218 14:15R166 14:08R370→県道28号 14:37R169 15:05R169・370分岐 15:18R24 16:12道の駅 17:23自宅 

駐車場
   川沿い道路路肩

メンバー
   TさんMさん、Hさん
   


兜岳と鎧岳は余りに名前通りの形に驚いた。山裾は、桜やショウジョウバカマが咲き、春真っ盛りだった。川沿いの道に車を止め歩き始める。兜岳の登り口に少し戸惑いながらも、無事取り付き点を見つけることができた。正面からは絶壁でロッククライミングでないと登れないのではと見えたが、回り込むように横から登るような地点からの登りに納得したが、兜岳の登りは予想以上に険しい。近郊の山の一般登山道では時間は短いものの最も急登の一つだろう。途中、巨岩で一息入れるものの、T氏に導かれ、ほとんど休まず頂上を目指す。頂上付近は、背の高い笹と雑木で覆われ、展望は今一つ。しかし、新芽が吹く前なので少しは利くため、いつものようにH氏がコンパスと地図で山座同定を行ってくれるが、身近な山はなかった。


小休憩の後、鎧岳を目指すが、ガイドブック通り、やせ尾根で切れ立っている。下から見た絶壁を歩いていると思うと身がすくむが、その分、麓の景色と鎧岳の姿がよく見え気持ちがいい。一度下りて鎧岳を登り返す。兜岳の下りは急だが、鎧岳の登りはゆるやかだ。鎧岳山頂からは、曽爾方面の景色が美しい。鎧岳を下り、時間があるので、曽爾高原を訪れる。野焼きの後で真っ黒だが、いい景色の  いいところだ。新緑か秋のススキの盛りに来てみたいものだ。池は水がなかったが、周遊する。国立青年の家は立派な施設で驚いた。たくさんの学校が合宿していたのが印象的だった。


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