兜岳・鎧岳 |
【データ】
【駐車場】 |
兜岳と鎧岳は余りに名前通りの形に驚いた。山裾は、桜やショウジョウバカマが咲き、春真っ盛りだった。川沿いの道に車を止め歩き始める。兜岳の登り口に少し戸惑いながらも、無事取り付き点を見つけることができた。正面からは絶壁でロッククライミングでないと登れないのではと見えたが、回り込むように横から登るような地点からの登りに納得したが、兜岳の登りは予想以上に険しい。近郊の山の一般登山道では 小休憩の後、鎧岳を目指すが、ガイドブック通り、やせ尾根で切れ立っている。下から見た絶壁を歩いていると思うと身がすくむが、その分、麓の景色と鎧岳の姿がよく見え気持ちがいい。一度下りて鎧岳を登り返す。兜岳の下りは急だが、鎧岳の登りはゆるやかだ。鎧岳山頂からは、曽爾方面の景色が美しい。鎧岳を下り、時間があるので、曽爾高原を訪れる。野焼きの後で真っ黒だが、いい景色の いいところだ。新緑か秋のススキの盛りに来てみたいものだ。池は水がなかったが、周遊する。国立青年の家は立派な施設で驚いた。たくさんの学校が合宿していたのが印象的だった。 |