観音峰

 


データ】     

2001年3月18日(日)雨後晴れ 歩行時間2時間30分
6:38自宅  7:28〜32道の駅  9:10登山口 9:34スタート 9:46観音水9:53〜10:00第一展望台 10:22〜30観音平休憩所 10:36〜46観音の岩屋 11:00〜10観音峰展望台 11:38〜43観音峰三角点 12:08〜13:20観音峰展望台 13:33観音平 13:51〜14:00第一展望台 14:17ゴール 14:37〜15:13洞川温泉 16:12R24 17:11道の駅 18:14自宅

駐車場
   観音峰登山口駐車場(20台程度)

温泉】 
   洞川温泉(500円)

メンバー
    I夫妻、Mさん
   


インターネット情報によると前週は、大雪でワカンが必要なほどだったとのことだが、今週はどうであろうか。天候の回復が予定より遅れ、雨が残る中、出発準備をする。立派な四阿があり、濡れずに済むのがありがたい。あめのうお(あまご)釣り解禁の日で、川にはたくさんの釣り人がいる。釣り橋を渡り、植林の道を歩く。整備された道で、所々に歴史を案内する石碑がある。一箇所だけ崩れ落ちた場所があり、これが整備されれば完璧だ。近年できたばかりという感じだ。


最初に一息入れたのは観音水。甘い感じがする水だ。更に少し登ると第一展望台。雲が切れだし回復基調にあるのが分かるが、八経方面は見えない。更に20分ほどで立派な休憩所に着く。観音平休憩所と書いている。できたばかりという感じだ。休憩所横の階段を少し上ると観音の岩屋への分岐があり、時間もあるので覗いてみることにする。結構大きな穴で祀られていた。辺りは自然林でいい雰囲気だ。分岐から観音峰展望台までは500m、観音峰三角点までは1400mの表示がある。15分ほどで展望台に到着した。


雲が切れ始め青空ものぞき始めたが、稲村ヶ岳は見えない。三角点から帰る頃、ちょうどよくなるであろうと期待し空身で出発する。雪の残る道を前方ピークを目指して登るが、それは三角点ではなく、その奥だという。およそ30分ほどで着いた。たくさんの残雪があり記念撮影する。展望は全く得られない。展望台までの下りは、雪が解け始め、滑らないよう気をつける。予想とおり着く頃、大日岳や稲村ヶ岳、バリゴヤの頭が全貌を表し、さすが大峰の展望台と言われる景色にみとれる。I氏特製の豚汁とともに楽しむ。弥山方面も逆光ながら見え出す。私もM氏も撮影に忙しい。約1時間堪能し、下る。第一展望台からは八経方面も晴れ渡り、満足して登山口に着く。




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