関西空港第二滑走路

 


データ】     

2007年3月25日(日) 曇り 歩行時間2時間36分
8:14和歌山市駅発 8:58関西空港駅着 9:03スタート <4km 47分> 9:50〜56入場ゲート <2.5km 27分> 10:23滑走路中間地点 <2.5km 27分> 10:48〜55終点ゲート <4km 55分> 11:50ゴール 

メンバー
  I夫妻、Mさん、Fさん
   


Iさんが関西空港二期滑走路を歩くイベントに5人の枠を確保してくださっていたので、同行させていただく。しかし、前週の土曜日の夜、ゴルフの打ちっぱなしに行き、体操なしでやった上、灯油とゴルフバックを掲げて3階まで登ったのがいけなかって、翌日から生まれて初めての腰痛に悩まされていた。














しかし、平地を歩くだけだからと参加したが、バスを使わずに全周歩くと、13kmとなる。待ち合わせにちょうどの電車で関西空港駅に着くと、I夫妻、Mさん、Fさんは、もう到着されていた。


皆、ぞくぞくと受付案内に行き、出発していく。先ずは、新滑走路の取り付きの滑走路入り口まで舗装路を歩く。新滑走路と旧滑走路を結ぶ導入路からはダート道で、渉りきると斜めに滑走路取り付きの入場ゲートまで歩く。


















その間は、バスがピストンしていて、何と100台近くチャーターしているようだ。我々は、もちろん徒歩だ。新しい二期島からの現ターミナルビルの景色を見て、二期島を歩いている実感が沸く。滑走路に目をこらすと、人が数珠繋ぎ。昔の蟻の熊野詣での言葉が浮かぶ。


それにしても広大な埋立地だ。歩いてみて、実感する。でも、飛行機で飛び立ってしまうと小さく見えるのだろう。

























入場ゲート前の仮設トイレで、用を足し、ずらっと並んだジャンボトラクターの前で記念撮影する。


入場ゲートで、記念のタオルと参加証をもらい、いよいよ滑走路に。大変な人だ。滑走路のX印は、間違って飛行機がこちらに降りないようにとの配慮だが、この白い印の上は、滑り、要注意だ。


歩いていると、何と、会社のOBのNさんに会う。お互い好きですなあという挨拶になる。それにしても、大変な人出である。取材のヘリコプターが飛び、テレビカメラも多い。





































中間点で終えるコースもあるが、それを選択する人は少ない。退場ゲートを抜け、昨日の雨でぬかるんだダートの道を歩き、新滑走路と旧滑走路を結ぶ導入路の下をくぐり、関西空港駅に戻る。露天もにぎわっていたが、たくさんの人でごったがえしでいたので、りんくう駅に戻り、買出しをして、りんくう公園で、小宴会となる。


鍛錬のために、荷物を重くしていったことも災いし、腰痛はひどくなってしまった。さらに、翌週、妻と義母孝行で、和歌山から日帰りドライブで、京都円山公園のしだれ桜、醍醐寺のしだれ桜、福井鯖街道の熊川宿、京都美山のかやぶきの里見学、計500km弱のドライブをし、ますます腰痛がひどくなり、鍼治療に通う羽目に。とほほほほ。


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