大福・まないた石山・札立山 437、420.0、349.3b |
【データ】
【駐車場】 |
99年に入り、紀泉アルプスの地図上のルートを夏のアルプスのシーズンまでの訓練として潰していこうと始める。中でも札立山・大福山・まないた石山は、中心となる山だ。小さい頃、ほたる狩りやカブト虫を採るため、通い慣れた道を墓の谷(行者堂)方面に走り、駐車場を心配したが、大関橋の袂に大きなスペースがあった。山渓のアルペンガイドを参考に登ると、小祠があり、小さく案内がかかれている。分岐の道をしばらく歩くと、左に入る道を見つける。案内板がなければ発見は難しい。 自然林の気持ちの良い登山道を登ると、八王子跡があった。灯籠のようなものも残っている。更に登ると、有功中学校からの道を合わせ、快適な尾根道となる。札立山や淡輪方面への分岐点で悩んだ末、札立山をピストンする。直ぐに急登となるが、後は多少のアップダウンのある尾根道。ただ、思ったより長かった。頂上は展望がないが、直前に展望の良い箇所がある。元の分岐点まで戻った後、大福山に向かう。散歩道といった感じだ。途中、阪南方面からの道を合わせるが、通る人の少ない道だ。大福山の頂上を踏み、まないた石山も往復する。展望はない。井関峠に下り、大関橋を目指す途中、湧き水「大福の名水」がある。くせのない柔らかい水だ。
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