倶留尊山 1037.6m

 


データ】     

2001年10月14日(日)晴 歩行時間2時間40分
5:40自宅  6:30〜35道の駅 7:18R24分岐 7:47 R370 7:54 R166  8:04 R369  8:21曽爾分岐  8:43〜55迷走  9:02駐車

 9:15スタート <40分> 9:55〜10:10亀山峠 <25分> 10:35二本ボソ <10分> 10:45鞍部 <15分> 11:00〜11:57倶留山山頂 <28分> 12:25〜36三ツ岩 <10分> 12:46西浦峠 <15分> 13:09林道 <4分> 13:13東海自然歩道 <12分> 13:25駐車場所

13:40出発  14:30大宇陀道の駅  15:10 R24 16:20道の駅 16:57M氏宅  17:20自宅


駐車場
    東海自然歩道空き地

メンバー
   T夫妻、Mさん
   



囲炉裏のホームページで以前見つけていた池ノ平高原から倶留尊、三ツ岩周遊コースを目指す。曽爾高原を目指す人の多さを危険予知し、早めに出発する。道の駅でT夫妻と合流し、T氏の車で走る。天候に恵まれ、渋滞もなく民宿くろそまでは来たが、くろそ山荘への道案内が分かりづらく、右に行くべきが左に進んでしまう。標識まで再度戻り、民家の人に聞く。蕎麦道場の案内の方向が正しかった。浄水場と思われる所を通り、杉林の細い林道を進むと、急に展望が開け、東海自然歩道に出る。何台か止めている空き地に止める。既に東海自然歩道を何人かの人が歩いている。すすきの草原に倶留尊山と三ツ岩が青空の下、眼前に立ちはだかる。自然林が多く紅葉しかけ美しい。


何枚か写真を撮った後、出発するとほどなく、売店があり、Tさんが昼のつまみにたくあんを買う。しばらく進むと、分岐があり、東海自然歩道の案内図があった。石畳となり、杉林の中、石積みの階段となった。奈良県の境界過ぎると、「木製」の階段となったのはおもしろかった。40分ほどで亀山峠に到着する。大展望で曽爾高原のお亀池の向こうに鎧・兜や屏風岩、奥に住塚、国見、左手に古光山に続く縦走路が美しい。肝心のすすきも見頃だが、刈り取りのためか背丈が低かったのが残念だった。二本ボソを目指し、急登を上ると、何かと評判となる入山料取るための小屋があった。大人は500円だった。すぐに二本ボソの頂上であった。


ここからが鞍部への滑りやすい急坂でTさんの奥さんが滑りこける。ロープもある道を慎重に下る。倶留尊山への上りも急登でロープもある。予想していなかった急登でイメージと違う。息が上がるが、短時間なので助かった。絶壁なので駐車した車もよく見える。たどり着いた頂上にはベンチも多く、日陰の一つを陣取る。山名表示板も多い。岳の胴の左に局ヶ岳のピラミダルな姿が一際美しい。大洞、尼ガ岳も美しい。また、ビールが何より美味かった。チキンラーメンと稲荷寿司の昼食を取り、西浦峠に下る。上りよりは急でなかった。


寄り道した三ツ岩は、展望に優れ、倶留尊頂上も美しい。西浦峠方面は、杉林右に90度曲がり下ると立派な表示板があった。そこからは七曲がりで整備された道を20分下ると、東海自然歩道に出た。標識に従い、中太郎生の分岐を過ぎると、真水の水場があり、コスモスの向こうに倶留尊、うろこ雲が見えた。いいハイキングができた。帰りは隅田八幡宮のだんじりでR24が渋滞したため、北の抜け道を目指すが、遠回りで果たして早かったかは疑わしい。


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