くさかハイキングコース・宮川谷ハイキングコース |
【データ】
【メンバー】 |
朝から新しいドライバーの確認もあり、ゴルフの練習をし、戻ると(道具より腕を確認(^^ゞ)、難波で友達に会う次女を妻が生駒駅に送ると言うので、便乗することにし、生駒山系広域利用促進協議会が発行している「いこいこまっぷ」(生駒山系ハイキング24コース)と大阪府みどり公社が発行するむろいけ園地ハイキングマップでルートを考える。 すべてのルート制覇をねらっているので、石切駅から「くさかハイキングコース」を上り、「宮川谷ハイキングコース」を下ることにした。石切駅を降りて、右手に進むと、真新しい住宅街だった。展望が売りの家々だ。 ![]() ![]() 最初の分岐は、まっすぐ進むと、突き当たり、右が「くさかハイキングコース」との表示があった。すぐに石切会館で、少し咲きに生駒山の近鉄奈良線の孔舎衛坂(くさえさか)駅駅跡と旧生駒トンネルがあった。 先には、古いアパートがあり、少し先の左手が登山口で、シャガがたくさん咲いていた。 昨日と同じくイノシシ注意の表示も多い。一方、ウグイスの鳴き声が盛んなのも同じだ。 ![]() ![]() 登山口から10分ほどで、分岐があり、どちらでも良いが、メインルートのあかしあの路を選ぶ。さらに進むと、コンクリートの木の株状の展望箇所があったので、一息つく。 さらに進むと、左手に石切場らしいところがあり、古くなった表示に目を凝らすと、手書きで石切場と書いていた。ここは、府民の森のHPによると大阪城築城のための石切場だったとのことだ。 ![]() ![]() さらに先にはイノラノキ古墳(標高380m、10分 往復25分)の分岐があったが、その気にならず、パスする。こぶしの谷は、春には、梅の花が咲くという。小さなあずまやのある広場風のところで、先には立派な山桜の大木があり、思わずみとれる。ここで初めて人に会った。 すぐに生駒山縦走路で、ここは舗装路で、人が多い。簡易トイレもある。ベンチで一息入れ、宮川谷コースに向かうと、見覚えのあるゴルフボール除けのような鉄枠跡の下を抜けると、すぐに宮川谷コース分岐だった。 ![]() ![]() こちらは、くさかコースと違いね階段はない。標高差数十m下ると、左手に新緑の山頂が見えた。このコースは、くさかコースと違い、家族連れと何組か出会った。あずまやを過ぎ、数箇所でもちつつじを楽しみ下ると、15分ほどで貯水槽があり、すぐ下に朝日プラザ生駒西一番館があった。 駅にかけてのマンションは、絶好の展望で、坂道はつらいが、住むにはいい環境だ。立派な家も多かった。 あまりに歩き足らないので、途中、明日会う父の愛犬のゴールデンリトリバーのいちが5月2日に満9歳の誕生日を迎えたので、コーナンでおみやげ買いがてら、生駒駅から自宅へとぼとぼ歩く。小一時間の道のりだ。 ![]() ![]() 午後は、妻と長女とAIDAという自然食の店でランチを堪能し(値段と料理のお得感、店の雰囲気が良く、50人近くの席は満席で何回転も)、春日大社万葉植物園で藤を楽しむ(左上は植物園、右上は春日大社前)。新大宮道路は下りが開通していて快適だった。生駒から奈良へはさらに近くなった。 |