三峰山 1235b |
【データ】
【メンバー】
旅行村無料駐車場 【メンバー】 Iさん |
T 飯高町から 2年振りに三峰山を目指した。5回目となり、最近HP囲炉裏の情報で知った飯高町からの道を選ぶ。今日は気温は低いが、昨日まで高かったので、雪と霧氷は期待していなかったが、高見山も真っ白。登山口もたくさんの車と大型バスで大変な人だ。「グリーンライフ山林舎」でトイレを済ませ(新しい公衆トイレ)、スメールとの分岐を過ぎ、ほどなく、林道の分岐となる。局ヶ岳と同様、松坂側からは、大きな「三峰山登山口」の看板があるが、奈良側からは見えない。林道は、すぐに対向も難しい細い道となったが、舗装されている。7km近く、飯高町のHP通り、15分ほど走ると登山口であった。大きな地図の看板があり、小さい空き地から溢れた車が路肩にも10数台止まっていた。あまり、紹介されていないルートだが、さすが人気の山だ。登り始めるとすぐに二股だが、左手に取る様、案内されている。そこから標高1200mの地点まで植林帯が続いていた。一定の勾配で実に歩きやすいが、注意しないと雪が凍り、滑りやすい箇所もある。10:23ようやく自然林との境界に出て、30分に自然林となった。積雪も多く、あせびやシロヤシオの 余りにあっけなく着いたので、我々は三畝峠の方に進み、周回して、三峰山に向かう。霧氷は美しいが、如何せん青空は広がらず、写真にならない。山頂は大変な人で続々と御杖村側から団体が上ってくる。数百人と言っても過言ではない。山頂には北側の展望図ができていたが、今日は全く見えない。八丁平側の風のないところで、Iさんが、天ぷらうどんをつくってくださる。ビールの乾杯後、暖かいうどんで温まる。ブランデー入りココアもよかった。数年前に買って使っていなかったゴアドライロフトのダウンは、効果がありようやく宝の持ち腐れでなくなった。1時間もかからず、下りたので、香肌峡温泉スメールの温泉(700円)を楽しむ。溢れんばかりの車に驚いたが、講演会の人で、風呂はさほどでもなかった。国道の温度計は摂氏2度を指していただけに、芯からぬくもった。その分、帰りの運転は眠気との戦いであった。 U 御杖村から
三峰山は和歌山からは遠い。3時間30分近くの長旅だ。最近ようやく近道を見つけたが、せいぜい10分から15分短縮できる程度だろうか。それを見つけるのもかなり迷走して苦労してのものだった。 97年2月に訪れたときは、登尾と不動滝コースをとったが、新道峠コースを知って更に好きになった。登尾コースの勾配はほどほど
新道峠への道は、人も少なく自然林のいい道だ。旅行村までは1時間30分で程良い距離だが、途中急な下りがあり、ストックやアイゼンがあればという箇所があるのが難点だが、このコースをとることを避けるのは、もったいない。
御杖村は村おこしも熱心で旅行村は山開き後、おでん等の出店が出され、スタンプを貯めると、絵はがきをもらえるのが楽しみだ。 |