七種山 |
【データ】
【メンバー】 |
ナビのおかげで、順調に進む。思ったより、福崎町野外活動センターは新しく、手前のエメラルドグリーンに輝く池を前景に七種槍を撮る。山門までの道は対向も難しい細い道である。 山門前の右手の駐車スペースは5台ほどだが、既に3台止まっていた。![]() ![]() ← <七種槍> <山 門> → ここには、トイレもある。七種滝近くまで舗装道が続くので、滝見物の車が2台走っていった。雌滝、夫婦滝を過ぎ(どちらも大したことはない)、太鼓橋まで来ると、車止めとなる。ここにも、数台の駐車スペースがある。最も楽をしたい場合は、ここまで来れる。 ![]() ![]() ←<山門前の駐車場に駐車> <七種滝>→ ここで左手の滝見台経由遊歩道を分ける。私は直登コースを取る。最初の虹ケ滝は小さい。続く八龍滝は少し大きく見ごたえがある。七種滝は滝下まで行けるので、滝下から写真を撮る。3段・72mの高さは見ごたえがあるが水量があるか、氷瀑していたら、もっと見ごたえがあったろう。 ![]() ![]() ← <七種神社> <山頂近くのつなぎ岩>→ すぐに七種神社があり、ここのベンチから、滝上部が見える。ここから滝上までは、4本のロープがある急登だ。滝上部は、万一のための転落防止に杭と鎖が張られている。 山頂までは急登のようで、兵庫登山会の「山頂への(40分)急登に耐えるのもあなたの人生です。頑張れ」などという表示まである。確かに急登で、息があがった。ようやくたどり着いた展望岩には夫婦が休んでいた。ここからの展望はいい。ここから山頂まで110mの表示がある。少し崩れている箇所もあるが、ほどなく、七種槍方面との分岐であった。この方面は、ネット情報通り倒木だらけですさまじい。山頂も一昨年の台風の影響で倒木で無残だ。ここにも滝ついでにという軽装の夫婦がいた。下のつなぎ岩にも夫婦 ![]() 私は、滝でも見ながら食事をということで、慎重に下り、神社前の滝見台のベンチで、妻が作ってくれた散らし寿司を食べる。 その後、再度、明るい七種滝を撮ろうと滝下に進んだところ、見事に転倒。上りに撮ったときは滑らなかったので、油断していたということか。ひびでもいったかという痛さを肘と膝に感じだか、カメラも含め、無事であった。 「これでは仕事で安全について偉そうなことは言えないなぁ」と反省しつつ、山門の駐車場にたどりつく。播但自動車道の豊富ICから高速に乗り、関空のアウトレットが混んでいるのか、泉佐野南出口は渋滞とのことで、北で下りる。 これで、関西百名山は94座、近畿百名山は95座となった。 |