レインボーブリッジを歩く

 


データ】     

2021年2月28日(日)晴れ

メンバー
    単独
   


土曜日は撮り溜めたビデオと昼酒となってしまい、日曜日も繰り返してはと思い、大月市の富嶽秀麗の「九鬼山」は気になるものの、西伊豆で富士山は堪能していたので、テレビで気になっていたレインボーブリッジを徒歩でということと「泉岳寺」詣でを思い立つ。

朝食は松屋でウインナー・目玉焼きの定食をがっつり食べて、一度、忘れたPASMOを取りに寮に帰り、都営地下鉄バスの一日切符を購入して、三田線で、春日から三田に向かう。

三田駅から田町駅を経て、新芝運河を横切り、渚橋からカルガモの人口巣を歩く。田町駅前も高層マンションが立ち並び、大丸ピーコックもあり、想像以上に洗練されていた。

運河の沿岸も遊歩道となっている。レインボーブリッジの歩道は、案内も明確で迷うことはなかった。エレベーターで上がる。行きは富士山が見えるというサウスルートを選んだ。少し歩くとビルの間から富士山の上部がわずかに見えた。もう少し見えると想像していたので残念だった。


大井ふ頭には、自動車運搬船が停まっていた。お台場側には、フジテレビやヒルトンホテルという特徴ある建物とともに、砲台跡の島と五輪の輪のモニュメント、海上保安庁の巡視船、海ほたるが見えた。

歩道の脇は一般道とゆりかもめの線路がある。何カ所か網でない写真スポットとの展望箇所があった。

一隻の屋形船がやってきた。お台場に近づくと、ノースルートへの連絡道があり、東京スカイツリー、東京タワーも豊洲市場がよく見え、良い写真が撮れた。




渡り切ると、ガードマンがいて、戻る元気はないので、バス停の位置を尋ねた。すぐ近くに港区のコミュニティバスのバス停があったが、折角の一日券を使おうと、都営バスのバス停を探す。海浜公園駅らに向かうと、小中一貫校や公園があった。東京は公立の小中一貫校も増えているのだろうか。駅前にあって、結構、並んでいた。

バス停は、お台場海浜公園前にあり、都営バスは門前仲町行きだった。有明や豊洲駅を経由するので、乗降客は多い。初めて見る景色も多く、都バスに乗ることは多くなかったので、面白かった。

門仲の「魚三」は日曜日は休みだった。大江戸線に乗り、大門で浅草線に乗り換えて泉岳寺で降りて。エレベーターで右手すぐが、泉岳寺だった。

本堂参拝後義士の墓を参ろうとすると、線香を二百円で購入して、お参りするシステムになっていた。やはり、大内藏乃介の墓が気になった。文楽での忠臣蔵がお気に入りなので、良い思い出になった。また、寺門前の旧家が気になった。 

三田で乗り換え日比谷駅下車し、日比谷シャンテの神田グリルで目玉焼きハンバーグ、180g、サラダ、焼きコーンスープ、ライスとグラスワイン赤のセットを食べた。リロクラブと500円割引券のおかげで、安価に食せるのはありがたい。登山ジャケットを忘れたが隣の席に座っていた綺麗な女性が教えてくれ事なきをえた。

真砂中央図書館に立ち寄り、折角なので、再度バスに乗り帰宅した。

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