三重嶽 974.11m |
【データ】
【駐車場】 |
山仲間のIさんは昨年の関百完登に続き、近百もいよいよ残り3座となり、すべてに同行させていただくことになった。三重嶽は最近までガイドブックもない上、ネット情報でも取り付きが分かりにくいとのことであったが、ネットで見つけた昨年11月8日の記録を見ると、取り付きが整備されたとのことで安心だ。この山を何故「さんじょうだけ」と呼ぶか不思議だが、点名が「山上ケ岳」とのことだ。当社の某事業所山岳部のM部長もいっしょで、大変楽しみだ。昼食に冷やし中華を求めてコンビニに3軒も寄ることとなった。 湖西道路の通行料は相変わらず高く感じ 箱館山スキー場のロープーウェー手前で左折する林道には通行止めの表示板があったが、古くて大丈夫だろうという感じなので進む。処女湖への分岐もMさんがちゃんと2万5千分の一の地形図を持たれていたので安心だ。東屋の三叉路を直進するとダート となった。ピンクのうつぎがここかしこで満開だった。10分弱でゲートで、閉まっていたが、「自己責任」で開けて進む。ダートはひどい箇所も一箇所あったが、高峰山を経験しているのでどうってことはない。 心配していた登山口は、新しい表示板が道沿いに設置され、すぐに分かった。数台駐車できるスペースがあった。記念撮影後、小さな沢を渡り、とりつく。急登が続き、久しぶりの登山で喘ぎながら登る。すべて自 山頂には、やぐらがふったので、登るが、竹富島をはじめ、霞んでいた。南からも登れるらしく、二人が登ってきた。二等三角点の付近で昼食とする。Mさんのきゅうりちくわで乾杯。ビール(発泡酒)が美味い。 ゆっくりしたいが、雨もぽつぽつしてきたので、下る。ゴール間近でIさんのゴール間近は油断大敵の注意の声の2秒後に 敦賀へは地図上では林道を進めばいいが、道が悪そうなので林道を一旦戻り、R161を通り、敦賀に向う。敦賀市内の平和堂で名物鯖寿司等を買い込み、気比の松原へ。釣り人が多い。松原は規模は小さく、和歌山の御坊の煙樹ケ浜の方が勝る。高浜虚子の「松原の続く限りの秋の晴」があり、投句箱もあったので、皆でひねる。私は、「梅雨間近 樹間を駆ける 風重く」。 民宿長兵衛はすぐで、新しかった(1泊2食で8500円)。海沿いで宿の窓から、釣りをする筏が見える。ほぼ満員であった。風呂に入り、父からもらった酒が美味くいい気分となる。食事は7品で満足し、阪神が巨人を逆転後眠ってしまった。 |