信楽焼 |
【データ】
【メンバー】 |
2012年3月3日(土) 会社のM部長の勧めで、信楽焼き茶道具・食器の「さがら」という店を訪れる。落ち着いた店で、ご主人はいなかったが、女性が丁寧に説明してくれた。入れてくれた器と朝宮茶の味が抜群で展示されている信楽焼の器に囲まれ、この一時を過ごすだけでも幸せであった。 ![]() ![]() ![]() ![]() 信楽焼きにすっかり魅せられて、滋賀県指定文化財の故高橋春斎の湯呑み2客、澤克典のコーヒー碗2客、単身寮の慰みに、古谷和也の湯呑みと林正孝のビール呑みを購入する。まさに衝動買いだが、許してくれる妻も優しい。米と儀汁で一度煮た方が良いとのことで帰って早速妻が実行してくれた。 この後、信楽伝統産業会館で大壷を鑑賞する。すっかり信楽焼きのファンとなった。その後、窯元散策路のガイドマップに従い、散策する。歴史ある神社の横を通り、ゆるやかに上ると、故高橋春斎の住居があり、記念撮影をする。 ![]() ![]() さらに上ると、登り窯跡を明山窯が「OGAMA」という名で、喫茶と展示販売をしていた(上の写真2枚)。実に趣のあるゾーンとなっていた。大学とのタイアップで整備したようだ。店内の雰囲気もよく、器はもとより注文したグリーンラテも美味しかった。できあがる間に二回の展示室を覗くと、焼酎サーバがあり、これも寮の慰みに購入したくなり、交渉するとネット販売よりずっと安くなってラッキーだった。そして紫香楽宮跡があるのを知り、立ち寄り、信楽の度を終えた。昼食が妻の満足のいくものでなかったのは残念だが、期待以上であった。 |