矢田丘陵

 


データ】     

2019年5月2日(木)晴れ 歩行時間1時間30分
7:10自宅 7:40尾根 7:45〜55榁木峠 8:40福祉センター 8:45自宅

メンバー
    単独
   


長いGWも、半分が過ぎ、自宅から見える緑も日増しに濃くなってきた。今年は昨日(5月1日)まで天気が悪く、今日からようやく日差しが戻るとのことだ。今年は初孫が同居中なので、旅行もせずに何年かぶりにぼーっと過ごしている。

日に数回、孫を抱き散歩をしているが、体重が重いので腕の筋トレにはなるが、大した距離ではない。少しは運動をと思い、早起きして、矢田丘陵を歩くことにした。朝の生駒山を写真におさめ、きたやまスポーツ公園横から尾根に向かう。すぐに蛙の鳴き声とやまつつじの花に出迎えられる。すると、その先の道を雉の子2羽が横切った。長く山歩きしているが、雉の子は初めてかもしれない。



















































ウグイスも鳴きが上手くなって谷渡りの声が美しい。そして緑が実に美しい。尾根の取り付は一段と蛙の鳴き声も大きい。


















スポーツ公園から、尾根までは約25分ぐらい。途中、ご夫婦に出会った。尾根からは、折角なので、右手の榁木峠に向かう。この道は大正解で、直ぐに右手に生駒山の展望が開け(右上の゜写真)、美しい竹林帯に入る。ここはよく手入れされていて今年もさぞ美味しい筍が採れたことだろう。竹林帯は気持ちが良かった。


























の先は車道で、榁木山弘法大師堂「賢聖院」があり、車道手前の右手に石仏群があり、八十八体の小さな石仏が並ぶ。石仏と竹林はよく合う。


























一周してから、榁木山弘法大師堂「賢聖院」にお参りする。ここも三回目となるがいつ来ても落ち着く寺で気に入っている。家族の健康を祈る。家内はここの奥様とカーブス友達で、お茶をよばれたことがあるという。

















尾根分岐まで戻り、東生駒駅方面に進む。数年前のなら枯れの木は、間もなく倒木となりそうで危険だ。市が注意しているみたいだが。福祉センター分岐までは概ね平坦だが、意外と距離はある。やまつつじが所々咲いていた。

途中、シードトラップの表示のある大きな器がいくつかあった。分岐から東生駒駅は1.4q、榁木峠まで1.8q、福祉センターまで、0.4qとの標識があった。



















福祉センター手前は、やまつづしの群落で、シャクナゲ群落を彷彿させた。わずか1時間半のコースだが、新緑とウグイス・蛙の鳴き声、竹林と石仏に大満足して、帰宅した。

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