古ガ丸山 1211m 

 


【データ】     

2004年5月30日(日) 晴時々曇 5時間4分(上り2時間56分、下り2時間8分)
5月29日(土)  

12:35中松江 M氏宅 13:25松源 15:00吉野 15:30〜35高見山登山口 16:15つつじの里荒滝 20:30就寝

5月30日(日) 

4:00起床 5:12荒滝出発 6:07古ガ丸山登山口 

6:23登山口スタート(標高310m) <46分> 7:09〜16林道終点 <3分> 7:19レンガ滝分岐 <7分> 7:26鹿避けネット <17分> 7:43〜53水場 <5分> 7:58植林帯前ネット <7分> 8:05伐採地ネット <31分> 8:36鹿避けネット <10分> 8:46〜55奥芋口と県体コース分岐 <18分> 9:13〜20奥芋口 <32分> 9:52〜10:46山頂 <8分> 10:54県体コース分岐 <15分> 11:09奥芋口 <11分> 11:20〜26奥芋口分岐 <5分> 11:31鹿避けネット扉 <20分> 11:51伐採地下ネット扉 <7分> 11:58〜12:06水場 <10分> 12:16鹿避け扉 <6分> 12:22〜28レンガ滝分岐 <5分> 12:33〜39レンガ滝 <3分> 12:42〜44レンガ滝分岐 <1分> 12:45 <37分> 13:22ゴール


13:32出発 13:50〜14:35奥伊勢フォレストピア温泉 15:00R166 16:05上市駅 紀ノ川右岸 17:45M氏宅 18:13中松江


【駐車場】
   からすき谷公園

【温泉】 
   奥伊勢フォレストピア(600円)

【メンバー】
    I夫妻、Mさん、M山岳部長
   


 Iさんの近畿百名山達成となる古ガ丸山。達成を前祝すべく、昨年、仙千代ケ峰のときに泊まった「つつじの里荒滝」に前夜泊とする。M山岳部長も参加し、楽しみだが、問題は天気。予報は登山日の日曜は雨。

 

土曜日遅い出発だが、紀ノ川左岸を走ったので、思ったより早く「荒滝」に着いた。M氏宅近くのスーパー松源で、何と百円の割子うどんと割安な柿の葉寿司もゲットでき、上々である。明日の達成を祝う横断幕で写真を撮る。

 

前夜祭は、Iさんが用意してくれたちゃんこなべ。泉南特産の水なすやこの日のための「百年の孤独」も堪能するが、雨を避け、夜明けとともの行動のため、20時半には就寝。何とIさんは3時に「さぁ準備」と電気をつける。I夫人の「電気を消して」で、4時まで就寝を許された(^_^;)。

 

早々に準備し、5時過ぎに出発するが、大杉谷への道は通行止め2箇所で、特に最初は逆方向への迂回路で15分のロスタイム。登山口が遠いなと感じる頃、からすき谷公園の登山口に着いた。ここは、美しいトイレや東屋もあり、便利だ。

 

林道は頑丈な車止めがあり、舗装林道を50分頑張らねばならない。開放されていないのは不思議だが、真剣に林業をしていることが後で判明し、トラックの通行を確保するためであろうと納得する。

 

しかし、捨てられたゴミもあり、美しい山を守って欲しいと願う。美しい沢を見ながら、予報とは違う晴天を歩く。舗装林道で結構高度を稼ぎ、少し下った後わずかでダートとなると、林道終点であった。真新しい「古ガ丸山3.0km、レンガ滝0.4km」の標識があった。

 

ここからは登山道となる。レンガ滝分岐はすぐで、ここからしばらく登ると鹿避けネット扉があった。巻くように進むと右手に伐採地で、目指す方向に古ガ丸山が見えた(左上の写真)。ネット扉を抜けると水場で、ここの水は実に冷たくて美味かった。

 

水場を越え、ネットの扉をくぐると展望の良い場所に出て、ほどなくで、再び扉があった。この辺りの植林は実によく手入れされている。その先のネットの扉を開けると、広大な伐採地で幼木が植えられていた。ここから標高差300m弱の伐採地をひたすら登る。まだ、踏み固められていないので、歩きにくい箇所もある。雨でなくて本当によかった。仙千代ケ峰等も見え、少し曇りがちとなったのが、救いだ。

 

相当上部で左手からネット扉をくぐると、ネットをつかみながらの急登が続く。最後は右上への道もあるが、テープを頼りに小ブッシュにつっこむ(もともとの道は、もう少し巻いた後、登るのであったろうか)。そこが奥芋口と県体コースの分岐で、標識もある。ここまでも整備された標識が目立った。

 

県体コースを進むと、すぐに雨で道が数メートル流されていたので、戻り、奥芋口に向かう。自然林となり、石楠花が多いが、花柄も全くない。清治山方面も整備されたのか、真新しい標識があった。コース中、新しい「←林道へ 古ガ丸山へ→」という標識が多かった。全般にテープも多く迷うことはない。

 

ここからの樹林は、ひめしゃらとぶなを中心に、ため息の出る美しさだ。また、あせびの新芽も美しかった。徐々にやせ尾根となり、最後の急登を登ると山頂に出た。そう広くはなく、ガスで展望はない。結構きつくて、趣もあり、誰にも出会わず、Iさんの百名山達成にふさわしい山と感じた(関西百名山は昨年達成済み)

。

 

先ずは記念撮影。そして乾杯。はえがうるさいが、雨も降らず、いい登山となった。それにしても白倉山方面は厳しい。98年に一人で高見山まで縦走された「山楽日誌」のAさんの力と山への想いに敬服する。

 

帰路、水場を過ぎたところで鹿2頭が上部を走る。落石がやばい。蛇にも何回も出会った。レンガ滝に立ち寄る。期待以上にすばらしかった。想像以上に大きく、右手のレンガ色の岩と左手の苔むした壁は趣があり、いいみやげとなった。

 

天気予報がはずれた炎天下の舗装林道は辛かった。登山口には「レンガ滝コースの古ガ丸山は伐採中で当面登山中止」の標識があるのに気づく。これははずしてもいいのではと思うが。

 

奥伊勢フォレストピアで温泉を楽しみ帰路に着く。国道の温度計は何と31度。どうりで暑かったはずだ。M山岳部長は、大和上市駅で別れる。私は、これで近百・関百ともに86座、重複分を整理すると残り22座で両方百山達成となるが、道のりは遠い。 

 



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