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六甲最高峰 931.13m 六甲山縦走記録 |
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【データ】
【メンバー】 |
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先週予定していた高妻山登山が雨で流れ、7月末の東北山行以来、ずいぶん山から遠ざかってしまった。今週は、変則休日で3連休となり、良い天候が続いたが、娘の所用等で適わず、月曜日のみフリーとなったのでどこにしようか思案する。結論は、何回か登ったものの、はるか前(1993年6月12日以来)で、記録のない六甲最高峰を目指すこととする。 コースは悩んだが、久しぶりの登山、暑さ、銀行の窓口の開いている時刻までに戻る必要があること、ロックガーデンは、最近、荒地山に登った際、通っていることから、東おたふく山登山口からのコースとする。 10年以上も前のこととなるが、山好きの部長に誘われて、有馬温泉集合の室内旅行に徒歩で行こうと誘われた さすがに立派な家が多い。芦屋川駅北側の6番のりばから芦屋ハイランド行きに乗る(320円)と、10分ほどで着く。ここは標高400m強で、標高差を半分近く稼いだことになる。ここで道は二手に分かれるので、案内図で確認後、左手の舗装道を進む。 すぐに二手に分かれるが、表示に従い、左手を進む。ハイキングの盛んな六甲山だけあって、表示は新しく、頻繁にある。「いのししにエサをやらないで」の大きな看板とともに、東おたふく山へのとりつきがあり、左手の山道に入る。つくつくぼうしが夏の終わりを告げていた。 すぐに沢があり、久しぶりの山登りと暑さに苦しみながら、ゆっくりペースで登る。途中、左手に住居が現れたりして驚くが 笹が低くなり、萩の花に秋を感じると、東おたふく山の山頂であった。早ここかしこでススキの穂が出ている。南側が開け、六甲アイランドを正面に展望は良いが、霞んでいる。直射日光で暑いが、風が心地よく、しばらく寛ぐ。 七 ここから北山への上りだ。道は七曲がりほど整理されていない。崩壊箇所には、迂回路があった。北山はコースから数メートルのところにある一畳ほど開けた場所で、南側のみ開け、六甲アイランドが見えた。 ここからも少し下り登り返す。単独行のときは、哲学的になるというが、本当に、たわいもないことを考えたり、無になったりする。今日は、やたらと「世界の中心で愛を叫ぶ」のテーマ音楽が頭の中を流れる。何となく、ストーリー以外もなつかしいシーンと音楽がマッチングし、気に入ったのであろうか。また父 ようやくたどり着いた縦走路との合流点は、新しい姫観音と立派な松のある広場であった。陰で、風がよく吹き本当に心地よい。ずっーといたいが、そういうわけにもいかないので、最高峰を目指す。標識が頻繁なので迷うことはないが、一部草に埋もれているところもあった。 一軒茶屋前から舗装路を登ると、左に縦走路を分ける辺りに東屋があった。すすきの穂が多く涼しげだ。さらに進むと大きな電波塔の後ろに最高峰の表示と一等三角点があった。腰掛けていた人に聞くと、以前は、米軍地で柵に囲われていたとのことだ。確かにそんな記憶がうっすらある。さらにその方は、数日前に一軒茶屋の主人がすずめばちに刺されて亡くなったという話をしてくれた。主人は以前にも刺され、抗体ができていたとのことだ。その方も以前刺されたことがあるので心配されていた。 青い空を眺め、一息ついた後、一軒茶屋でジュースとドーナッツでカロリー補給し、七曲を下る。大変整備され 心地よい風に吹かれながら下る。東おたふく山分岐の沢は、前回部長に連れられたとき昼食をとった場所だと思い出す。本谷橋下との分岐で地図を見るが、どちらも合流すると思われるが、はっきりしないので直進する。下流では人工的な住吉川も、この辺りでは自然の流れそのものだ。高校時代、住吉川下流の流れに沿い、毎日登校していたのが思い出される。 住吉川から離れ不安になる箇所もある。雨ガ峠への分岐を過ぎ、しばらく歩くと、山道と谷沿いの道が合流した。五助砂防ダム手前に小さな池がある。住吉川の清流が流れ込み、また下るということになっているので水が濁っていない。解説によると、オイカワが住み、それをカワセミが狙うという。休憩に最適の場所だ。 五助砂防ダム自身は、ほとんど埋まっていて葦が生え、水面は見えない。ダムの付近には砂防ダムの効用を示す大きな解説図があった。どんどん下ると、石材工場に出て、その先少しで、舗装道に出た。甲南斎場を過ぎると、マンションが立ち並ぶ。こんな場所にと思うが、わずかで、渦森台への道に合流し、白鶴美術館はすぐであった。 水車のある自治会館を過ぎ、阪急御影駅から、重い足を引きづり阪神御影駅まで歩く。山頂から10kmの道程は足にこたえたが、やはり爽快感が残った。山登りはいい。 |